腐女子な管理人による徒然ブログ。
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全国大会にて発行した「俺はペット」の11ページと12ページの間に本来あるべきページまるまる1枚分がきれいに抜けておりました;
本文データを相方に依頼してたので最後の確認が取れなかったこちらの痛恨のミスです。せっかくご購入くださった方々に大変失礼なことになってしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
緊急措置ではありますが、この記事の続きから抜けていた3章終わり~4章始めをUPさせて頂きます。ご指摘頂けるまでまったく気が付かず、尚且つ体調不良と仕事で対応が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした!
『これから時間あるかな?』
本来ならないと一蹴するところなのだが、スザクに会いたくないという思いがルルーシュを鈍らせる。ルルーシュはその言葉に頷いてしまう。
車の助手席に乗り込めば、シュナイゼルは昔と変わらぬ笑みでルルーシュを迎えた。
「またルルーシュと会えて嬉しいよ」
「…、」
返す言葉が見つからずにいるルルーシュに構うことなく、シュナイゼルはその細い頤に手を掛ける。キスをされる、ルルーシュがそう思ったとき、スザクとあの少女のキスシーンが浮かぶ。あの残像を見たくないと、ルルーシュが瞼を閉じたのを了承と取ったシュナイゼルはそっとキスを落としたのだった。
4 留守番は嫌い
最近、ルルーシュの帰りが遅い。元々残業などがあり、帰りが早いとはいいがたいルルーシュなのだが、こう毎日帰宅が深夜零時を過ぎるのはおかしい。
仕事が忙しいのなら仕方ないが、それでもルルーシュとのふれあいの時間が減ってしまうことはスザクにとって寂しいものだ。
(早く帰ってこいよ、ルルーシュ)
スザクのその思いが通じたのか、玄関のドアが開く。
「ルルーシュ、おかえり!」
「ああ、ただいま」
帰宅したルルーシュの顔色はあまり良くない。最近食事を一緒にしないので、ルルーシュがちゃんと食事を摂っているのかすらわからず、スザクは不安になる。
「ルルーシュ、具合悪いの?」
「疲れているだけだ。…今日はもう休む」
そう言って、そのまま頼りない足取りで寝室に向かおうとするルルーシュの腕をスザクはぐっと引き寄せた。
「スザク…?」
「お風呂沸かしてあるから、身体ぐらい温めて」
ただでさえ冷え性であるルルーシュの身体は酷く冷たかった。このまま休んだとしても充分な休息は取れないであろう。何も言わないルルーシュの沈黙を了承と解釈して、スザクはルルーシュをバスルームまで連れて行った。
「はい、温まってよ」
「…ああ」
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この分が抜けておりました。話繋がんないですよね…ホントすみませんでした!
あ! しかも奥付も微妙に間違えてる! エタトリの使いまわしたことが如実に窺い知れますね、本当にダメダメですみません…orz
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優しいお言葉、ありがとうございます…! この失敗は必ず次に活かしたいと思います!
今回はご迷惑をおかけして、本当にすいませんでした!!
今回はご迷惑をおかけして、本当にすいませんでした!!