腐女子な管理人による徒然ブログ。
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スザルル♀連載13話目、ついに1章最終話です!
最終話はずっとこの終わり方にしようと決めてました。だって、そうしないと2章の書きたいシーンに繋がらないんです…orz 先に謝っとこう、ごめんなさい!
それでは、続きからどうぞ。
Eternal trinity 13
その日はブリタニア人も日本人も浮き足立っていた。理由はわかっている。何故なら今日は、ゼロの処刑の日、だからだ。
ゼロの処刑に用意されたのは、大きなドームのような建物で、中には立ち会うことを許された十数人とテレビカメラしか入ることを許されておらず、ドームの周りにはゼロの処刑を不満に思う日本人達が大勢詰め掛けていた。
「ゼロのやつ、日本人達をどう収めるつもりなんだろうな」
先程まで銃の手入れをしていたコーネリアが呟いた。コーネリアは今日その銃で、ゼロの処刑の執行人となる。
「私にはゼロの考えはわからないよ」
シュナイゼルはコーネリアの呟きにそう返したあと、椅子に座っていた身体を起こし、コーネリアに近付いた。憂いなのか、悲しみなのか判断し難い表情をシュナイゼルは浮かべている。
「コーネリア、いつか君は今日のことで私を憎む日が来るかもしれない」
シュナイゼルの言葉の意味がよくわからなかった。それはコーネリアも同様のようで、首を傾げている。
「いや、すまない。そうだね、その日が来ないことをただ願うよ」
シュナイゼルはそう呟いたきり、もうその話題に触れようとしなかった。スザクはそんな2人の会話をぼんやりと視界の端に留めながら、これから行われるゼロの処刑を思った。
ゼロはたくさんの罪なき人を巻き込み戦渦を広げた、彼は大罪人だ。例え、その結果で日本が独立したとしても、彼は罪を償うべきだ。だから、この処刑は当然のことなのだ。
なのに、胸騒ぎが治まらない。
背後から忍び寄るような、足元から這い登られるようなそんな不安がスザクに何かを訴える。正体の知れないそれがスザクをただ苛立たせた。
「スザク」
「ユーフェミア様…」
いつの間にかスザクの傍に来ていたユーフェミアの表情は曇っている。何度か視線を彷徨わせて、ユーフェミアは口を開いた。
「ゼロを本当に処刑するべきなんでしょうか?」
「彼は、罪人です」
「確かにゼロにも罪はあるでしょう。でも、この1年間ゼロに政治などのことを教えて頂きながら、わたくし感じました、ゼロが優しい人だと」
「ユフィ」
コーネリアが諭すようにユーフェミアの名を呼ぶが、ユーフェミアは言葉を続ける。
「わたくし怖いんです! ゼロを殺してしまうことを後悔する日がくるようで…っ」
沈黙が落ちた。
スザクにはユーフェミアの言うように後悔する日が来るとは思えない。けれど、その後悔という言葉に煽られるように自分の中の胸騒ぎが増して、スザクを掻き乱した。
「待たしたな」
どんよりとした空気を払うかのような凄然とした声。ゼロだ。
ゼロの後ろには神楽耶やカレン、藤堂、それに黒の騎士団の幹部達が控えている。その面々の表情は泣きそうだったり、悔しそうだったり、誰もがゼロの死を望んではいないのが伺えた。
ゼロはゆっくりとドームの真ん中にある舞台へ向かって歩いてくる。その足取りに迷いはない。それに応じるようにコーネリアも舞台へ向かう。
「お姉様…!」
ユーフェミアが後を追おうとしたのを、シュナイゼルが引き止める。
舞台に2人。テレビカメラは熱心にその姿を写している。
「言い残すことはあるか」
「少し時間を貰っても?」
「構わん」
そうしてゼロは顔だけをテレビカメラの方へ向けた。
「私を救世主と呼ぶ者達、私は救世主ではない。私は世界を変革するきっかけを作っただけだ。私が血塗られた修羅の道を選んだことで、傷ついた者がいるだろう、死んだ者がいるだろう、大切なものを奪われた者がいるだろう。確かにそれは必要だった。けれどだからと言って罪にならないわけではない」
淡々と話すゼロの姿に懐かしい面影が重なった。そんなはずはないとスザクは思うのに、ちらちらと彼女の姿が何度も重なる。
「この戦いにおけるすべての罪を私が引き受けよう。まだこの日本は産声を上げた赤子同然だ、君達は望むこの幼い世界を自らの手で作り上げて欲しい。」
話し終えたゼロはコーネリアに向かい直し、促すように頷いた。コーネリアの腕が持ち上げられ、銃口はゼロの心臓を上で止まる。ドームの外から響いてきたどよめきも、この処刑に立ち会っている人の息遣いも何もかも聞こえなくなった。音が消えた。
――世界が、優しくあるように…
誰かの小さな囁きだけが音のない世界に響いて、そして――銃声。
やけにゆっくりとゼロの姿は舞台に沈んだ。ゼロの身体からじわり、と滲む赤い血。すると、ぽつぽつと雨が降り始めた、スザクがルルーシュの死を知ったあの日のように。降りしきる雨の中、小さな痙攣を何度か繰り返して、ゼロの身体は完璧に動かなくなった。
誰も動けないでいる中、シュナイゼルが舞台のほうへ向かって歩いて行く。固まったままのコーネリアの肩を優しく叩いて、ゼロに歩み寄る。血で服が汚れるのにも構わずに、シュナイゼルは膝をつき、慎重な手付きでゼロの腕を取り、手首に指先を当てた。
シュナイゼルは溜息を零して、ゼロの腕をそっと地面に戻し立ち上がり、テレビカメラへと視線を向ける。
「今ここにゼロの処刑が完遂されたことを宣言する」
稀代の反逆者はその人生の幕を下ろした。降り続く雨はまるで世界が泣いているようだった。
テレビカメラもすべて撤収した後、神楽耶はシュナイゼルの元へやって来た。
「ゼロさまの遺体はわたくしたちで引き取らせて頂きたいのです」
「理由を聞かせてもらっても?」
「あの方の最後の望みだからです」
「そうか。ならば君達に任すよ」
その言葉を聞いて藤堂がゼロの身体を抱き上げた。藤堂の腕の中にあるゼロはとても小さく見えて、スザクは戸惑った。この胸に込み上げる感情は何なんだ。
ふと、刺さるような視線を感じて、その元を辿れば神楽耶とカレンの姿があった。燃えるような瞳はただスザクを見据えている。
「スザク、貴方は大馬鹿者ですわ」
神楽耶がそう呟いてドームから去っていた。スザクは2人の視線や神楽耶の言葉の意味よりも、ただ馬鹿という言葉にルルーシュを思い出して、泣きたくなった。
「…君がいない……会いたいよ、ルルーシュ」
世界を変えた少女は代償にその身を捧げた。世界に翻弄された少年は少女を失った。誰が悪いわけでもない、回り始めた歯車はもう止めることが出来ないのだから―――。
『 スザク、生きろ 』
******
ゼロの処刑に用意されたのは、大きなドームのような建物で、中には立ち会うことを許された十数人とテレビカメラしか入ることを許されておらず、ドームの周りにはゼロの処刑を不満に思う日本人達が大勢詰め掛けていた。
「ゼロのやつ、日本人達をどう収めるつもりなんだろうな」
先程まで銃の手入れをしていたコーネリアが呟いた。コーネリアは今日その銃で、ゼロの処刑の執行人となる。
「私にはゼロの考えはわからないよ」
シュナイゼルはコーネリアの呟きにそう返したあと、椅子に座っていた身体を起こし、コーネリアに近付いた。憂いなのか、悲しみなのか判断し難い表情をシュナイゼルは浮かべている。
「コーネリア、いつか君は今日のことで私を憎む日が来るかもしれない」
シュナイゼルの言葉の意味がよくわからなかった。それはコーネリアも同様のようで、首を傾げている。
「いや、すまない。そうだね、その日が来ないことをただ願うよ」
シュナイゼルはそう呟いたきり、もうその話題に触れようとしなかった。スザクはそんな2人の会話をぼんやりと視界の端に留めながら、これから行われるゼロの処刑を思った。
ゼロはたくさんの罪なき人を巻き込み戦渦を広げた、彼は大罪人だ。例え、その結果で日本が独立したとしても、彼は罪を償うべきだ。だから、この処刑は当然のことなのだ。
なのに、胸騒ぎが治まらない。
背後から忍び寄るような、足元から這い登られるようなそんな不安がスザクに何かを訴える。正体の知れないそれがスザクをただ苛立たせた。
「スザク」
「ユーフェミア様…」
いつの間にかスザクの傍に来ていたユーフェミアの表情は曇っている。何度か視線を彷徨わせて、ユーフェミアは口を開いた。
「ゼロを本当に処刑するべきなんでしょうか?」
「彼は、罪人です」
「確かにゼロにも罪はあるでしょう。でも、この1年間ゼロに政治などのことを教えて頂きながら、わたくし感じました、ゼロが優しい人だと」
「ユフィ」
コーネリアが諭すようにユーフェミアの名を呼ぶが、ユーフェミアは言葉を続ける。
「わたくし怖いんです! ゼロを殺してしまうことを後悔する日がくるようで…っ」
沈黙が落ちた。
スザクにはユーフェミアの言うように後悔する日が来るとは思えない。けれど、その後悔という言葉に煽られるように自分の中の胸騒ぎが増して、スザクを掻き乱した。
「待たしたな」
どんよりとした空気を払うかのような凄然とした声。ゼロだ。
ゼロの後ろには神楽耶やカレン、藤堂、それに黒の騎士団の幹部達が控えている。その面々の表情は泣きそうだったり、悔しそうだったり、誰もがゼロの死を望んではいないのが伺えた。
ゼロはゆっくりとドームの真ん中にある舞台へ向かって歩いてくる。その足取りに迷いはない。それに応じるようにコーネリアも舞台へ向かう。
「お姉様…!」
ユーフェミアが後を追おうとしたのを、シュナイゼルが引き止める。
舞台に2人。テレビカメラは熱心にその姿を写している。
「言い残すことはあるか」
「少し時間を貰っても?」
「構わん」
そうしてゼロは顔だけをテレビカメラの方へ向けた。
「私を救世主と呼ぶ者達、私は救世主ではない。私は世界を変革するきっかけを作っただけだ。私が血塗られた修羅の道を選んだことで、傷ついた者がいるだろう、死んだ者がいるだろう、大切なものを奪われた者がいるだろう。確かにそれは必要だった。けれどだからと言って罪にならないわけではない」
淡々と話すゼロの姿に懐かしい面影が重なった。そんなはずはないとスザクは思うのに、ちらちらと彼女の姿が何度も重なる。
「この戦いにおけるすべての罪を私が引き受けよう。まだこの日本は産声を上げた赤子同然だ、君達は望むこの幼い世界を自らの手で作り上げて欲しい。」
話し終えたゼロはコーネリアに向かい直し、促すように頷いた。コーネリアの腕が持ち上げられ、銃口はゼロの心臓を上で止まる。ドームの外から響いてきたどよめきも、この処刑に立ち会っている人の息遣いも何もかも聞こえなくなった。音が消えた。
――世界が、優しくあるように…
誰かの小さな囁きだけが音のない世界に響いて、そして――銃声。
やけにゆっくりとゼロの姿は舞台に沈んだ。ゼロの身体からじわり、と滲む赤い血。すると、ぽつぽつと雨が降り始めた、スザクがルルーシュの死を知ったあの日のように。降りしきる雨の中、小さな痙攣を何度か繰り返して、ゼロの身体は完璧に動かなくなった。
誰も動けないでいる中、シュナイゼルが舞台のほうへ向かって歩いて行く。固まったままのコーネリアの肩を優しく叩いて、ゼロに歩み寄る。血で服が汚れるのにも構わずに、シュナイゼルは膝をつき、慎重な手付きでゼロの腕を取り、手首に指先を当てた。
シュナイゼルは溜息を零して、ゼロの腕をそっと地面に戻し立ち上がり、テレビカメラへと視線を向ける。
「今ここにゼロの処刑が完遂されたことを宣言する」
稀代の反逆者はその人生の幕を下ろした。降り続く雨はまるで世界が泣いているようだった。
テレビカメラもすべて撤収した後、神楽耶はシュナイゼルの元へやって来た。
「ゼロさまの遺体はわたくしたちで引き取らせて頂きたいのです」
「理由を聞かせてもらっても?」
「あの方の最後の望みだからです」
「そうか。ならば君達に任すよ」
その言葉を聞いて藤堂がゼロの身体を抱き上げた。藤堂の腕の中にあるゼロはとても小さく見えて、スザクは戸惑った。この胸に込み上げる感情は何なんだ。
ふと、刺さるような視線を感じて、その元を辿れば神楽耶とカレンの姿があった。燃えるような瞳はただスザクを見据えている。
「スザク、貴方は大馬鹿者ですわ」
神楽耶がそう呟いてドームから去っていた。スザクは2人の視線や神楽耶の言葉の意味よりも、ただ馬鹿という言葉にルルーシュを思い出して、泣きたくなった。
「…君がいない……会いたいよ、ルルーシュ」
世界を変えた少女は代償にその身を捧げた。世界に翻弄された少年は少女を失った。誰が悪いわけでもない、回り始めた歯車はもう止めることが出来ないのだから―――。
『 スザク、生きろ 』
******
ホント報われなくてすみませ…orz
いや、でも、最初ゼロを処刑するのをスザクにしようかと思ってたんですか、あまりに可哀相過ぎるので、やめました。知らないで殺したのが最愛の人、もう知ったときは発狂するしかない…あ、でも、そんなスザクも少し見てみたい気がする(やめとけ)
次からは2章ですが、実は2章のラストは決めかねてます。皆さんのハッピーエンドを望む声に、確かにハッピーエンドのが読んでて嬉しいだろうなぁ、と。書きながら、決めようかと思ってます。
よろしければ引き続きお付き合いくださいませ!
いや、でも、最初ゼロを処刑するのをスザクにしようかと思ってたんですか、あまりに可哀相過ぎるので、やめました。知らないで殺したのが最愛の人、もう知ったときは発狂するしかない…あ、でも、そんなスザクも少し見てみたい気がする(やめとけ)
次からは2章ですが、実は2章のラストは決めかねてます。皆さんのハッピーエンドを望む声に、確かにハッピーエンドのが読んでて嬉しいだろうなぁ、と。書きながら、決めようかと思ってます。
よろしければ引き続きお付き合いくださいませ!
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この記事にコメントする
今日は、初めまして。純子と言います。予測していた事ですが、ゼロの…ルルーシュの死は結構来ますね。心に重石を乗せられた様な…せめて、スザクがゼロ=ルルだと気付いて乱入でもして、留めてくれれば…と読み返しては、ソウ思いました。次から第二章ですね、楽しみにして待ってます。p(^^)qってくださいね。
初めまして、棗です。コメントありがとうございます!
>スザクがゼロ=ルルだと気付いて~
気が付いていればスザクは何もしてでもゼロの処刑を止めたと思います。胸騒ぎとかしてどこかで警鐘がなってるのに気付かないスザク。早く気が付け!と私も叱咤したくなりました(笑)
応援ありがとうございます! 2章も全力で頑張りますので、これからもお付き合い頂けたら幸いです^ ^
>スザクがゼロ=ルルだと気付いて~
気が付いていればスザクは何もしてでもゼロの処刑を止めたと思います。胸騒ぎとかしてどこかで警鐘がなってるのに気付かないスザク。早く気が付け!と私も叱咤したくなりました(笑)
応援ありがとうございます! 2章も全力で頑張りますので、これからもお付き合い頂けたら幸いです^ ^
凄く面白かったですーー!!
私もルルーシュ至上主義ですが…(笑)
2人の子どもが見てみたいですvV
そして、ハッピーエンド希望ですー(>_<)
途中はどんなに辛くても良いもですが、やっぱりハッピーエンドが良い!!
2章も楽しみにしています!!
応援していますので、頑張って下さいね!!
私もルルーシュ至上主義ですが…(笑)
2人の子どもが見てみたいですvV
そして、ハッピーエンド希望ですー(>_<)
途中はどんなに辛くても良いもですが、やっぱりハッピーエンドが良い!!
2章も楽しみにしています!!
応援していますので、頑張って下さいね!!
おもしろいと言って頂け、とってもうれしいですありがとうございます!
>2人の子どもが~
2章ではもちろん登場いたします! ご期待に副えるような子供になっていたらいいのですが…(どきどき)
>途中はどんなに辛くても~
最後がハッピーエンドだからこそ、途中の辛い展開も楽しく読めるってもんですよね。私も読み手の時にはそうですし、スザルルファンとしてはハッピーエンド目指さなくては…と最近思い直しました(遅)
応援ありがとうございます! 温かいお言葉を胸に2章も頑張ります!
>2人の子どもが~
2章ではもちろん登場いたします! ご期待に副えるような子供になっていたらいいのですが…(どきどき)
>途中はどんなに辛くても~
最後がハッピーエンドだからこそ、途中の辛い展開も楽しく読めるってもんですよね。私も読み手の時にはそうですし、スザルルファンとしてはハッピーエンド目指さなくては…と最近思い直しました(遅)
応援ありがとうございます! 温かいお言葉を胸に2章も頑張ります!
こんにちは、第1章完結おめでとうございます!
なるほど、、こういう終わりを考えていたのですね。
悲しい終わり方だけど…ますます2章が楽しみになりましたv
2章は生徒会メンバーは出てこないでしょうか?
子供のコトもあるし…男の子か女の子か…なども
いろいろドキドキわくわくです~
ハッピーエンドになると決め付けて、希望してしまって、なんか変に気を遣わせてしまいましたね(・・。)ゞごめんなさいっ
でも、自分的にアンハッピーな終わりではないので、こういう展開はアリです♪
私の考える一番嫌な終わりは…
ルルーシュ=ゼロの味方がいなくなることなので。
騎士団や生徒会メンバーの信頼もなくし、スザクには憎まれて…ナナリーも離れていく、そんな終わりでなければ大丈夫。
微妙に…アニメ本編の終わりってこの最悪なパターンに近い悲しさ…
「Eternal trinity」のルルにはカレン神楽耶をはじめとした騎士団の皆がいるし、スザクも想ってくれてるので…安心して読めます。
スザクは嫌いなわけじゃないのですが、
やっぱりちょっとアレ…なので、
子供の事知ってどうなるのかとか…かなり楽しみだったりします。
この第1章の終わりでカレンたちが怒ってくれてるので、2章でちょっとスザク苛めて欲しい…なんて。
スザクが事実を知って後悔して悲しんで苦しんでくれて(←ひどい;)ルルの事もっと想ってくれたら、私的にはハッピーな展開です(笑)
最後については…棗さまの考える結末がすでに少しはあると思いますので…それを楽しみに読ませていただきます♪
なるほど、、こういう終わりを考えていたのですね。
悲しい終わり方だけど…ますます2章が楽しみになりましたv
2章は生徒会メンバーは出てこないでしょうか?
子供のコトもあるし…男の子か女の子か…なども
いろいろドキドキわくわくです~
ハッピーエンドになると決め付けて、希望してしまって、なんか変に気を遣わせてしまいましたね(・・。)ゞごめんなさいっ
でも、自分的にアンハッピーな終わりではないので、こういう展開はアリです♪
私の考える一番嫌な終わりは…
ルルーシュ=ゼロの味方がいなくなることなので。
騎士団や生徒会メンバーの信頼もなくし、スザクには憎まれて…ナナリーも離れていく、そんな終わりでなければ大丈夫。
微妙に…アニメ本編の終わりってこの最悪なパターンに近い悲しさ…
「Eternal trinity」のルルにはカレン神楽耶をはじめとした騎士団の皆がいるし、スザクも想ってくれてるので…安心して読めます。
スザクは嫌いなわけじゃないのですが、
やっぱりちょっとアレ…なので、
子供の事知ってどうなるのかとか…かなり楽しみだったりします。
この第1章の終わりでカレンたちが怒ってくれてるので、2章でちょっとスザク苛めて欲しい…なんて。
スザクが事実を知って後悔して悲しんで苦しんでくれて(←ひどい;)ルルの事もっと想ってくれたら、私的にはハッピーな展開です(笑)
最後については…棗さまの考える結末がすでに少しはあると思いますので…それを楽しみに読ませていただきます♪
莉沙さま、こんにちは! コメントありがとうございます!!
>悲しい終わり方だけど~
そう言って頂け一安心です。ルルが死ぬなんて認めん、もう読まんとか思われたらどうしようと小心者チキンハートが震えておりましたので(笑)
>2章は生徒会メンバーは~
生徒会メンバー…ど、どうでしょうか(聞くな) 騎士団は出てくる予定ですが、生徒会に関しては未定です…機会があったら絶対出したいと思ってます!
>子供のコトもあるし~
子供に関しては2章で追々と(笑)
>ハッピーエンドになると~
わわわ、謝らないでください! 過酷過ぎる原作に嘆くスザルルファンが二次創作で幸せを求めるのは当然、むしろ自然の摂理ですから!!
>私の考える一番嫌な終わりは~
私もそうです! 王の孤独そんなのクソ食らえ!って思いでいっぱいです! あの絶望的な終わりからどう続編に続くのか、今からドキドキしています。ルルーシュが幸せじゃないなんて許せない!!
>スザクは嫌いなわけじゃない~
嫌いなんじゃない、ただちょっとアレ。激しく同意です。とりあえず2章でも軽く痛めつけ…ごほんっ スザクがルルーシュの幸せになるようなラスト目指して頑張ります!
頂いたコメントを栄養にルルへの萌を活力にして2章も頑張ります!
>悲しい終わり方だけど~
そう言って頂け一安心です。ルルが死ぬなんて認めん、もう読まんとか思われたらどうしようと小心者チキンハートが震えておりましたので(笑)
>2章は生徒会メンバーは~
生徒会メンバー…ど、どうでしょうか(聞くな) 騎士団は出てくる予定ですが、生徒会に関しては未定です…機会があったら絶対出したいと思ってます!
>子供のコトもあるし~
子供に関しては2章で追々と(笑)
>ハッピーエンドになると~
わわわ、謝らないでください! 過酷過ぎる原作に嘆くスザルルファンが二次創作で幸せを求めるのは当然、むしろ自然の摂理ですから!!
>私の考える一番嫌な終わりは~
私もそうです! 王の孤独そんなのクソ食らえ!って思いでいっぱいです! あの絶望的な終わりからどう続編に続くのか、今からドキドキしています。ルルーシュが幸せじゃないなんて許せない!!
>スザクは嫌いなわけじゃない~
嫌いなんじゃない、ただちょっとアレ。激しく同意です。とりあえず2章でも軽く痛めつけ…ごほんっ スザクがルルーシュの幸せになるようなラスト目指して頑張ります!
頂いたコメントを栄養にルルへの萌を活力にして2章も頑張ります!
はじめまして。お話ずっと読ませて頂いて、予想してはいましたけど、ルルが死んでしまうのは悲しいですね。第二章はどんな展開になるのか、まったく予想がつかないので、楽しみです。また、遊びに参ります。がんばってくださいね♪
はじめまして、棗です。コメントありがとうございます!
>予想してはいましたけど、ルルが~
自分でこうすると決めていたのにいざ書こうとするとルルの死は悲しかったです。それだけルルって愛されてるんですよね…
温かいお言葉ありがとうございます! 懸命に上げた(笑)作品と共に、またのご来訪お待ちしております!
>予想してはいましたけど、ルルが~
自分でこうすると決めていたのにいざ書こうとするとルルの死は悲しかったです。それだけルルって愛されてるんですよね…
温かいお言葉ありがとうございます! 懸命に上げた(笑)作品と共に、またのご来訪お待ちしております!