腐女子な管理人による徒然ブログ。
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ついにスザルル♀連載も10話目に突入! 自分1人感慨深い思いでいっぱいですが、こんなマニアックな話待っている人いるのかな…?と、不安になったり(もう自己満ですいませorz)
今回の話はずっと書きたかったシーンなだけに緊張して、うまく言葉が出ませんでした。なんか構想とは違う出来になったのですが、今の自分の力量ではコレが精一杯。精進せねば!
それでは続きからどうぞ!
Eternal trinity 10
藤堂が黒の騎士団のベースに帰還した時、そこはいつもとは違うざわめきに包まれていた。一体どうしたものかと藤堂が疑問に思いながらその様子を見ていると、団員達の間を抜け、朝比奈が駆け寄ってきた。
「おかえりなさい、藤堂さん! お疲れ様です」
「ああ。…朝比奈、この騒ぎは何だ?」
「あー、コレはですね、ゼロが負傷しましてその治療を始める際にゼロが美少女、しかもその上に妊婦だったことが判明しまして、そのせいかと」
「…は?」
「いや、ホント言葉の通りなんですって! 疑うならゼロの容態みるついでに、確認でもしてくださいよー」
思わず聞き返してしまったが、朝比奈が藤堂に嘘の報告をするとは思えない。ならば、朝比奈の言うことは本当なのだろう。確かにあの細い身体は女性だといわれても納得してしまう。ただ、妊婦ということが少し意外に思えたが。
「わかった。この場は預ける」
「はい」
ゼロの治療が行われている部屋に向かうと、藤堂とは反対側の通路からカレンがやって来た。カレンもゼロの様子を伺いに来たのだろうか。
「あ、藤堂さん」
「ゼロの容態は?」
「処置はすべて終了したとのことです、後はゼロの意識が…」
その時、目の前の部屋から話し声が聞こえてきて、カレンはぴたりと台詞を止めた。話す内容までは聞こえないが、おそらくゼロとラクシャータであろう。余程急いでいるのか、カレンはノックもせず部屋に駆け込んでいく。
「ゼロ!」
藤堂もカレンの後を追い、部屋の中に入っていく。治療用の機械と、点滴、白いベッドがまず目に入った。次に目に入ったのは、ギャッチアップされたベッドの上にいる1人の少女。整い過ぎたその容姿は、まるで少女を出来のいい人形のように見せる。藤堂はその少女に見覚えが合った。
「ゼロ…いえ、ルルーシュ、なんでしょ?」
7年前、まだここが日本だった頃にやって来た2人の皇女。少女はそう、その時の皇女の1人、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの面影を有していた。
「テロに巻き込まれて死んだっていうのは嘘だったの?」
「…ああ、そうだよ、カレン。騙してすまない」
「私はまだいいわ。でも、ナナリーちゃんや会長がどれだけ悲しんだと…!」
「すまない」
ルルーシュはもう一度謝罪の言葉を口にした。言い訳もせず、ただ己がしたことの結果を受け入れるその態度は、潔く藤堂の目に映る。そんな藤堂の視線を感じたのか、ルルーシュの瞳が藤堂を捕らえた。
「久しいな、藤堂」
「ああ。…生きて、いたんだな」
藤堂がルルーシュに出会ったとき、彼女はまだ10歳だった。世界に振り回されて、傷ついていたけれど、あのときの彼女はまだ子供で、ナナリーやスザク向けて柔らかな笑みを浮かべていた。そんな少女が銃を握り、義兄を殺し、修羅の道を突き進んでいるのだ。藤堂はなんて言葉を掛けていいかわからなかった。部屋に沈黙が落ちる。
沈黙を破ったのは、今まで事の成り行きを見守っていたラクシャータだった。
「………ところでさ、ゼロ、あ、ルルーシュだっけ?」
「ゼロでいい」
「あっそ。じゃあ、ゼロ、その腹の子はどうするんだい?」
「産む、そう決めた」
「あのね、それはアンタの勝手だけど。妊婦がそんなに大暴れじゃ、赤ん坊だって流れちまうよ。少しは…」
「そうよ! 子供よ!」
ラクシャータの言葉を遮ってカレンがベッドの上のルルーシュに詰め寄った。そういえば朝比奈がそんな様なことを言っていたと藤堂は先程の会話を思い返した。しかし、ベッドに上半身を預けたルルーシュの身体は乱暴に扱えば折れてしまいそうなほどに細く、彼女の口から産むという言葉を聞いても、まだ本当だと思えない。
「一体、誰の…、」
カレンは突如表情を強張らせ、不自然に言葉を途切れさせた。
「もしかして、枢木スザク…」
スザクの言葉を聞いたとき、藤堂は彼女が妊娠しているということを納得してしまった。潔癖なルルーシュがもし暴漢に襲われ望まぬ妊娠をしてしまったのなら、彼女は間違えなく堕ろすことを選ぶだろう。それに、7年前のあの日、2人の間にあった幼い恋心に藤堂は気が付いていた。父親に対する嫌悪から男性に心を許そうとしなかったルルーシュが妊娠しその子供を産もうとするのならば、それは心を開いた唯一の少年、スザクがいるからに他ならない。
「君はその上でスザク君と…ブリタニアと戦うというのかい?」
「待て、藤堂。私はスザクが父親とは…」
「違うのか? その腹の子に誓って言えるのか」
ルルーシュの唇は否定の言葉を出そうとするが、それは音にはならず、ルルーシュは悔しそうに唇を噛み締めた。
「あいつ最低だわ! 恋人を妊娠させたくせに、ユーフェミアに言い寄られていい気になって騎士になんかなって!!」
「カレン! 私とスザクはそんな仲じゃない、本当に。ただ、幼馴染ってだけなんだ」
「嘘、だってあんなに仲良さそうにしてたのに…」
「本当だ。それにスザクは私が妊娠したことも知らない。私も伝える気は、ない」
ルルーシュは1度目を伏せて、それからゆっくりと微笑んだ。
「それで、いい。私にはそれで充分だ」
「――バカ!」
「C.C.にも、そう言われたよ」
ああもう!と声を上げ、カレンはルルーシュの前に膝をついた。その瞳に薄っすらと涙を浮かべながら、そっとルルーシュの手を握る。
「私が、ルルーシュも、ルルーシュの子供も、全部守るから! お願い、私に貴方を守らせて」
「…ありがとう、カレン」
そうしてルルーシュは藤堂に視線を向けた。
「藤堂、私は最初に誓ったように日本を取り戻す。この子が生きれる世界の為にも、私はもう後戻りなどしない。私がこの子を産もうとすることで、黒の騎士団に支障が出る可能性があるのは否めない…けれど、絶対に結果を出そう。だから、これからも私に力を貸してくれないか」
気丈に振舞ってはいるが、その表情には不安の影がちらついていた。ルルーシュは自分のことを知られれば、藤堂が離れていくとでも思っていたのだろうか。だとしたら、それは大きな誤解である。
ルルーシュは気が付いていないのだ。自分が持つ他者を惹きつける資質を。
「ルルーシュ君、君の切り開こうとする未来を信じている。我が力、君に預けよう」
「よっかたねぇ。もちろんアタシも協力させてもらうよ」
「もう1人で戦わせたりしないから」
それぞれの言葉に、ルルーシュは泣きそうに顔を歪める。けれど瞳は、下を向くことなく、まっすぐに前を見つめていた。
少女だけが未来へと続く道のりを示す道標。
*****
さあ、未来を手に入れよう!
「おかえりなさい、藤堂さん! お疲れ様です」
「ああ。…朝比奈、この騒ぎは何だ?」
「あー、コレはですね、ゼロが負傷しましてその治療を始める際にゼロが美少女、しかもその上に妊婦だったことが判明しまして、そのせいかと」
「…は?」
「いや、ホント言葉の通りなんですって! 疑うならゼロの容態みるついでに、確認でもしてくださいよー」
思わず聞き返してしまったが、朝比奈が藤堂に嘘の報告をするとは思えない。ならば、朝比奈の言うことは本当なのだろう。確かにあの細い身体は女性だといわれても納得してしまう。ただ、妊婦ということが少し意外に思えたが。
「わかった。この場は預ける」
「はい」
ゼロの治療が行われている部屋に向かうと、藤堂とは反対側の通路からカレンがやって来た。カレンもゼロの様子を伺いに来たのだろうか。
「あ、藤堂さん」
「ゼロの容態は?」
「処置はすべて終了したとのことです、後はゼロの意識が…」
その時、目の前の部屋から話し声が聞こえてきて、カレンはぴたりと台詞を止めた。話す内容までは聞こえないが、おそらくゼロとラクシャータであろう。余程急いでいるのか、カレンはノックもせず部屋に駆け込んでいく。
「ゼロ!」
藤堂もカレンの後を追い、部屋の中に入っていく。治療用の機械と、点滴、白いベッドがまず目に入った。次に目に入ったのは、ギャッチアップされたベッドの上にいる1人の少女。整い過ぎたその容姿は、まるで少女を出来のいい人形のように見せる。藤堂はその少女に見覚えが合った。
「ゼロ…いえ、ルルーシュ、なんでしょ?」
7年前、まだここが日本だった頃にやって来た2人の皇女。少女はそう、その時の皇女の1人、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの面影を有していた。
「テロに巻き込まれて死んだっていうのは嘘だったの?」
「…ああ、そうだよ、カレン。騙してすまない」
「私はまだいいわ。でも、ナナリーちゃんや会長がどれだけ悲しんだと…!」
「すまない」
ルルーシュはもう一度謝罪の言葉を口にした。言い訳もせず、ただ己がしたことの結果を受け入れるその態度は、潔く藤堂の目に映る。そんな藤堂の視線を感じたのか、ルルーシュの瞳が藤堂を捕らえた。
「久しいな、藤堂」
「ああ。…生きて、いたんだな」
藤堂がルルーシュに出会ったとき、彼女はまだ10歳だった。世界に振り回されて、傷ついていたけれど、あのときの彼女はまだ子供で、ナナリーやスザク向けて柔らかな笑みを浮かべていた。そんな少女が銃を握り、義兄を殺し、修羅の道を突き進んでいるのだ。藤堂はなんて言葉を掛けていいかわからなかった。部屋に沈黙が落ちる。
沈黙を破ったのは、今まで事の成り行きを見守っていたラクシャータだった。
「………ところでさ、ゼロ、あ、ルルーシュだっけ?」
「ゼロでいい」
「あっそ。じゃあ、ゼロ、その腹の子はどうするんだい?」
「産む、そう決めた」
「あのね、それはアンタの勝手だけど。妊婦がそんなに大暴れじゃ、赤ん坊だって流れちまうよ。少しは…」
「そうよ! 子供よ!」
ラクシャータの言葉を遮ってカレンがベッドの上のルルーシュに詰め寄った。そういえば朝比奈がそんな様なことを言っていたと藤堂は先程の会話を思い返した。しかし、ベッドに上半身を預けたルルーシュの身体は乱暴に扱えば折れてしまいそうなほどに細く、彼女の口から産むという言葉を聞いても、まだ本当だと思えない。
「一体、誰の…、」
カレンは突如表情を強張らせ、不自然に言葉を途切れさせた。
「もしかして、枢木スザク…」
スザクの言葉を聞いたとき、藤堂は彼女が妊娠しているということを納得してしまった。潔癖なルルーシュがもし暴漢に襲われ望まぬ妊娠をしてしまったのなら、彼女は間違えなく堕ろすことを選ぶだろう。それに、7年前のあの日、2人の間にあった幼い恋心に藤堂は気が付いていた。父親に対する嫌悪から男性に心を許そうとしなかったルルーシュが妊娠しその子供を産もうとするのならば、それは心を開いた唯一の少年、スザクがいるからに他ならない。
「君はその上でスザク君と…ブリタニアと戦うというのかい?」
「待て、藤堂。私はスザクが父親とは…」
「違うのか? その腹の子に誓って言えるのか」
ルルーシュの唇は否定の言葉を出そうとするが、それは音にはならず、ルルーシュは悔しそうに唇を噛み締めた。
「あいつ最低だわ! 恋人を妊娠させたくせに、ユーフェミアに言い寄られていい気になって騎士になんかなって!!」
「カレン! 私とスザクはそんな仲じゃない、本当に。ただ、幼馴染ってだけなんだ」
「嘘、だってあんなに仲良さそうにしてたのに…」
「本当だ。それにスザクは私が妊娠したことも知らない。私も伝える気は、ない」
ルルーシュは1度目を伏せて、それからゆっくりと微笑んだ。
「それで、いい。私にはそれで充分だ」
「――バカ!」
「C.C.にも、そう言われたよ」
ああもう!と声を上げ、カレンはルルーシュの前に膝をついた。その瞳に薄っすらと涙を浮かべながら、そっとルルーシュの手を握る。
「私が、ルルーシュも、ルルーシュの子供も、全部守るから! お願い、私に貴方を守らせて」
「…ありがとう、カレン」
そうしてルルーシュは藤堂に視線を向けた。
「藤堂、私は最初に誓ったように日本を取り戻す。この子が生きれる世界の為にも、私はもう後戻りなどしない。私がこの子を産もうとすることで、黒の騎士団に支障が出る可能性があるのは否めない…けれど、絶対に結果を出そう。だから、これからも私に力を貸してくれないか」
気丈に振舞ってはいるが、その表情には不安の影がちらついていた。ルルーシュは自分のことを知られれば、藤堂が離れていくとでも思っていたのだろうか。だとしたら、それは大きな誤解である。
ルルーシュは気が付いていないのだ。自分が持つ他者を惹きつける資質を。
「ルルーシュ君、君の切り開こうとする未来を信じている。我が力、君に預けよう」
「よっかたねぇ。もちろんアタシも協力させてもらうよ」
「もう1人で戦わせたりしないから」
それぞれの言葉に、ルルーシュは泣きそうに顔を歪める。けれど瞳は、下を向くことなく、まっすぐに前を見つめていた。
少女だけが未来へと続く道のりを示す道標。
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さあ、未来を手に入れよう!
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初めまして、毎日楽しませていただいています♪
毎日更新なんてすごいですねっ嬉しい限りですv
ついつい一日何度も覗いてしまいます、
17日は更新しないかなぁ…なんて思っていたら、ちゃんと更新されてて驚いてしまいました。
本当に、どんどん物語が面白くなって行くので続きが気になって仕方ありません~
全然マニアックでも自己満足なんかでもないですよ!私は大ファンですv
って、ちゃんと伝えなきゃわからないですよね、いつも読み逃げしててごめんなさい。
ホントにすっごく面白いですっ大好きです
特にここ数日の更新で、ゼロバレして
カレンがルルの事守るって言ってくれて、
藤堂さんやラクシャータも味方になってくれて、すごく嬉しかったです。
やっぱ、ルル様への愛が溢れている作品は、心が救われます…♪(/◇≦。)
実は2章が10年後…というのを読んで、そっちも楽しみだったりしますv
これ、最後ハッピーエンドに…なりますよね??
棗さまには ルルへの愛が溢れているようなので…←自己紹介より)
全っ然!心配はしてないのですがv
ルルーシュ幸せにしてもらえたらいいなぁ、とぜひともお願いしたいですっ
毎日更新しろーーとかプレッシャーかけてるわけではございませんので!!ホントに。
ただ、楽しみにしているファンがここにもいますよぉ
…と、知っていてもらえたらな、とコメントしてしまいました。
これからも応援しています♪
長文ごめんなさい、いろんな感動が溜まっていたもので…(笑)
毎日更新なんてすごいですねっ嬉しい限りですv
ついつい一日何度も覗いてしまいます、
17日は更新しないかなぁ…なんて思っていたら、ちゃんと更新されてて驚いてしまいました。
本当に、どんどん物語が面白くなって行くので続きが気になって仕方ありません~
全然マニアックでも自己満足なんかでもないですよ!私は大ファンですv
って、ちゃんと伝えなきゃわからないですよね、いつも読み逃げしててごめんなさい。
ホントにすっごく面白いですっ大好きです
特にここ数日の更新で、ゼロバレして
カレンがルルの事守るって言ってくれて、
藤堂さんやラクシャータも味方になってくれて、すごく嬉しかったです。
やっぱ、ルル様への愛が溢れている作品は、心が救われます…♪(/◇≦。)
実は2章が10年後…というのを読んで、そっちも楽しみだったりしますv
これ、最後ハッピーエンドに…なりますよね??
棗さまには ルルへの愛が溢れているようなので…←自己紹介より)
全っ然!心配はしてないのですがv
ルルーシュ幸せにしてもらえたらいいなぁ、とぜひともお願いしたいですっ
毎日更新しろーーとかプレッシャーかけてるわけではございませんので!!ホントに。
ただ、楽しみにしているファンがここにもいますよぉ
…と、知っていてもらえたらな、とコメントしてしまいました。
これからも応援しています♪
長文ごめんなさい、いろんな感動が溜まっていたもので…(笑)
始めまして、こんにちわ! 棗と申します。
コメントありがとうございます! 莉沙さまのコメント嬉しすぎて顔が緩みっ放しですいませ…。拙い連載ですが、楽しんで頂けて、こちらこそ嬉しい思いでいっぱいです!
>カレンがルルの事守るって言ってくれて~
ルル至上の私としましては黒の騎士団はルルの支えになって貰いたいのです! 例えスザクが敵のままでも黒の騎士団だけはルルの傍にいて欲しい! 黒の騎士団→ルル推奨です!!
>実は2章が10年後~
そうなんです。10年後のとあるシーンからこの連載は生まれたのです。まあ、なんとなく展開が読めちゃいますよね。捻りがない展開だ
>これ、最後ハッピーエンドに~
確かにルル最愛な私でルルを幸せにしてあげたい気持ちもいっぱいあるのですが、この連載はハッピーエンドとアンハッピーエンドの2種類があります。…個人的にはアンハッピーのほうもある意味ハッピーだと思うのですが。やっぱり、皆様純然たるハッピーエンドのほうがお好き、なんですよね(苦笑)
これからも頑張りますので、よろしかったらお付き合いくださいませ!
コメントありがとうございます! 莉沙さまのコメント嬉しすぎて顔が緩みっ放しですいませ…。拙い連載ですが、楽しんで頂けて、こちらこそ嬉しい思いでいっぱいです!
>カレンがルルの事守るって言ってくれて~
ルル至上の私としましては黒の騎士団はルルの支えになって貰いたいのです! 例えスザクが敵のままでも黒の騎士団だけはルルの傍にいて欲しい! 黒の騎士団→ルル推奨です!!
>実は2章が10年後~
そうなんです。10年後のとあるシーンからこの連載は生まれたのです。まあ、なんとなく展開が読めちゃいますよね。捻りがない展開だ
>これ、最後ハッピーエンドに~
確かにルル最愛な私でルルを幸せにしてあげたい気持ちもいっぱいあるのですが、この連載はハッピーエンドとアンハッピーエンドの2種類があります。…個人的にはアンハッピーのほうもある意味ハッピーだと思うのですが。やっぱり、皆様純然たるハッピーエンドのほうがお好き、なんですよね(苦笑)
これからも頑張りますので、よろしかったらお付き合いくださいませ!